高木竜馬(たかぎりょうま)の母親は?父親は?結婚している?妻はいる? 音楽のルーツを5分で紹介!

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高木竜馬(たかぎりょうま)さんは「聴衆の心を熱く揺さぶる、圧倒的な情熱と緻密なテクニックを兼ね備えた『新時代の正統派ロマン派ピアニスト』と思います。

またアニメ「ピアノの森」でもメインキャラクターのピアノ演奏の吹き替えを担当したり、圧倒的な存在感でキャラクターの葛藤や成長を見事に音で表現し、クラシックファンのみならず多くの人の心を掴みました。

そんな端正な美しさの中に、聴き手をぐっと巻き込む熱いエネルギーを秘めた、今まさに目が離せない実力派のピアニストの一人である高木竜馬さんの両親のこと、音楽のルーツとなる先生方のことや妻のことなどをご紹介します。


高木竜馬 母親は? 父親は?

母親は最初のピアノの師!?

高木竜馬さんがわずか2歳の時に、ピアノの手ほどきをしたのが母親の美香さんでした。

プロのピアニストとして培った自身の確かな技術と音楽的センスを持って、幼い竜馬さんの才能をいち早く見出し、ごく自然に音楽の道へと導きました。

音楽であふれる家庭環境の構築

ピアニストである母親、そしてアマチュアヴァイオリニストで音楽愛好家である父親のもと、家庭には生まれた瞬間から常に音楽があふれていました。

竜馬さん自身が「気づいたらピアノの道に進んでいた」と振り返るほど、温かく自然な音楽環境を作った立役者です。

息子である高木竜馬さんにとって、母親は「人生の最初のピアノの先生」であり、彼の輝かしい音楽キャリアのすべての原点となった存在と言えます。

では父親はどんな方だったのでしょうか?

父親は息子の才能を深く理解し、温かく見守り続けた「熱心な音楽愛好家」

家庭内に「音楽の楽しさ」を満たした存在

お父様はアマチュアのヴァイオリニストであり、大の音楽好き。母親がプロのピアニストとして技術や基礎を授ける一方で、お父様は純粋に「音楽を楽しむ環境」を家庭内に作り出し、高木さんがのびのびと音楽を好きになる土壌を育みました。

子の才能を信じ、支え続けた姿勢

高木さんが幼少期に受けたコンクールなどの映像を熱心に記録したり、彼の成長を誰よりも喜び、応援し続けたりしたエピソードが知られています。

プロとして厳しく指導する母親とはまた違う角度から、深い愛情と音楽への情熱を持って高木さんの才能を支え続けた、素晴らしいお父様ですね。

実は家族の一員に新たに加わった方がいらっしゃいます。

どなたでしょう?


高木竜馬 結婚してる? 妻は?

2024年8月にご結婚を発表されました。

奥様はピアニストの「篠永紗也子(しのながさやこ)」さんです。

入籍は4月で4ヶ月後の発表でした。

どんな方なのでしょうか?

妻は同志であり最高の実力派ピアニスト!

奥様の篠永紗也子は数々のコンクールで実績を残しており、国内最高峰のコンクールの一つである「ピティナ・ピアノコンペティション」の特級グランプリ(2015年)を受賞したことでも広く知られています。

馴れ初めはウィーン留学と言う共通の背景

紗也子さんは、音楽大学(ピアノ演奏家コース)を特別特待奨学生として卒業・大学院を修了しました。

その後オーストリアのウィーン国立音楽大学ポストグラデュエート課程を修了されています。

高木さんもウィーン国立音楽大学で学ばれており、同じ音楽の本流で研鑽を積んだという深い共通点があります。

ウィーンで同じ音楽大学体験をされた方なのできっと意気投合されたのかと思います。

このポストグラデュエート課程というのは、一旦大学などを卒業された方が入学し、音楽家としての腕をさらに磨いていく授業です。

高木さんは渋谷幕張高校在学時にウィーン国立音楽大学コンサートピアノ科に合格されていますので、高木さんの方が少し早い時期に入学しています。

演奏家、そして指導者としての活躍

ソロや室内楽など精力的な演奏活動を行う一方で、NHKのドラマ『ベトナムのひびき』での吹き替え演奏やピアノ指導を担当。

さらに東京藝術大学のピアノ科非常勤講師として後進の指導にもあたるなど、非常に多才な活躍をされています。

お二人の結婚発表の際には、和装での美しいツーショットと共に「2人で支え合いながら、人として、音楽家として一層成長していけるよう精進したい」といった温かいメッセージを発信されていました。

お互いをリスペクトし合える、とても素敵なご夫婦ですね!

ここで、改めて高木竜馬さんのプロフィールをご紹介します。



音楽プロフィール

1992年、千葉県千葉市に生まれ、ピアニストの母の手ほどきで2歳よりピアノを始めます。

幼い頃からすごい先生に師事!

7歳より故エレーナ・アシュケナージ氏、16歳より故中村紘子氏に師事。

エレーナ・アシュケナージ先生とはロシアの著名なピアニストです。

この方は「卓越した技術だけでなく、音楽の『魂』を妥協なく教え込んだ、ロシア奏法の偉大な名指導者」と言われていました。

伝統的なロシア・ピアニズムの継承者であり、単に楽譜通りに正しく弾くだけの演奏を最も嫌いました。

「音の一つひとつに意味を持たせなさい」「ピアノに歌わせなさい」と徹底的に教え込み、打楽器であるピアノから、信じられないほど豊かで、まるで血の通った人間が歌っているかのような「美しい響き(音色)」を引き出す指導で知られています。

聴衆の心を震わせるドラマチックな表現力や、芯のある豊かな音色の土台は、まさにこのエレーナ先生との出会いによって築かれたと言えます。

中村紘子先生。世界へ扉を開いた『不滅のパイオニアであり、ピアノ界の女王』

スタジオクロックも昔からよくテレビで拝見していた著名なピアニストですよね。

中村先生は日本のクラシック界が世界の壁を感じていた時代に、「日本人のピアノも世界に通用する」ことを鮮烈に証明した、まさに先駆者と言えると思います。

晩年は指導者、そしてコンクールの審査員として、日本の若い才能を国際舞台へ送り出すことに生涯を捧げました。

高木竜馬さんも16歳から彼女に師事し中村紘子さんのレッスンは「国際舞台で戦うための、本物のプロとしての厳しさと人間性」を教え込むものでした。

単にピアノの技術だけでなく、ステージ上での振る舞い、聴衆を惹きつけるオーラ、そして芸術家としての覚悟を自らの背中で示し続けたのではないかと思います。

こんな素晴らしい先生に師事いただけたのは、ものすごいことで、お母様のネットワークなのかお父様のネットワークなのかは不明ですが、家族で支えていく環境が素晴らしいですね。

高校は全国トップクラスの超難関私立進学校そしてウィーン、イタリアへ!

渋谷教育学園幕張高校在学中にウィーン国立音楽大学コンサートピアノ科に首席合格し、ミヒャエル・クリスト氏からドイツ奏法を学びました。

このドイツ奏法とは「楽譜(作曲家の意図)を論理的に深く読み解き、堅牢な骨組みと、芯のある深く豊かな音で音楽を構築する演奏スタイル」です。

根底にあるのは職人のような誠実さと論理的な思考。

単に見栄えがいいだけの派手なテクニックを嫌います。

そして指先だけの力に頼るだけでなく腕や肩、上半身の重みを自然に鍵盤へと伝えることでピアノという楽器の重厚な響きを生み出します。

さらに、イタリアのイモラ国際ピアノアカデミーでボリス・ペトルシャンスキー氏にも師事し、同校の歴史で6人目となる「マイスター」の称号を得て卒業しました。

インタビューの中でこのボリス・ペシャンスキー氏のエピソードを話しています。

それは鍵盤をぐりぐりしながらビブラートをかけている話をしていました。

通常ピアノは打楽器としての要素を持っているため鍵盤を叩くという表現しますが、先生は弦にビブラートをかける、つまり弦楽器のように演奏することを話していました。

引用:(youtube ピアノお兄さん 僕のともだち)

これは初めて聞きました! あらゆるピアノの可能性を引き出すという内容でした。

ほかにも、、数々の世界的名手から薫陶を受けています。

コンクールでの実績も極めて輝かしい!

幼少期の「日本チャイコフスキーコンクール」や「ホロヴィッツ国際ピアノコンクール」の部門優勝を皮切りに、2016年の「第26回ローマ国際ピアノコンクール」で優勝。

そして2018年、「第16回エドヴァルド・グリーグ国際ピアノコンクール」にて第1位および聴衆賞を受賞し、一躍世界的な脚光を浴びました。

現在は京都市立芸術大学の専任講師として後進の指導にあたりながら、国内外で精力的に演奏活動を展開しています。



まとめ

高木竜馬さんの演奏はハイブリッドな強み

高木さんは幼少期にエレーナ・アシュケナージ氏から楽器を 徹底的に歌わせるロマンチックなロシア奏法」の土台を叩き込まれました。

その上で、ウィーン国立音大にてミヒャエル・クリスト氏から「論理的で堅牢なドイツ奏法」を学ばれました。

そして

彼の演奏が「端正な美しさの中に、熱い情熱が宿っている」と評されるのは、日本の中村紘子氏に代表される華麗なピアノ演奏、そしてこの【ロシアの魂】と【ドイツの知性・骨格】さらに【イタリアの創造性】

世界最高峰の教えの伝統が見事に融合しているからなのかもしれません。

これからも目が離せません!!



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