角野隼斗(すみのはやと)の身長は?経歴やなぜ人気なのか?ジャズオーディトリアで演奏?

ピアニスト角野隼斗さん。

身長や経歴、人気の理由、そしてジャズフェスティバルでのエピソードをまとめてみましたのでご覧ください。

角野隼斗の身長は?

スマートでイケメンの角野隼人さん。

写真などを拝見したり、実際にお見かけした感じでは、175センチから前後と思われます。

全体的にとってもスリムで姿勢が良いので、もう少し高く見えますね。

スタインウエイのグランドピアノの屋根を開けるとおおよそ180センチ弱で靴の高さを考慮したら175センチ前後かと思います。

スーツでもカジュアルな服装でもお似合いなので、とってもクールですね。

角野隼斗の経歴は?

1995年7月14日 千葉市八千代市生まれ。2025年で30歳。

3歳からピアノ講師である母親の指導のもと始め、6歳で著名ピアニストである金子勝子氏に師事。

中高は名門、開成中学校から開成高校へと進み、東京大学理科1類に現役合格。

大学3年の時 工学部に進み音声情報処理を研究し、大学院に進むとAIを用いた自動採譜と編曲を研究されていたようです。

東大受験勉強の時は音楽の練習よりも数学の問題を解く方がたやすいというエピソードを聞きました。

絵に描いたようなエリートコースで、しかも現役!!

どんだけ頭脳明晰なんでしょうか!しかも頭脳だけでなく、感性も素晴らしく天は2つも3つもお与えになっているようです。

2018年 恩師金子勝子氏の勧めもあり日本の著名ピアノコンクールの1つであるピティナピアノコンクールに挑戦し見事 特級グランプリを受賞

この受賞により音響工学研究者から音楽家になる決意をされたとのこと。

個人的にはAIによる曲の自動採譜プログラムも作って欲しい!

今は地味にミニコピしているので。。

音楽家として進んでいくことに決めた後は、立て続けにライブ活動をスタート!

・2019年は全国ツアー 主要都市6ヶ所 全席満席。

・2020年ショパン国際コンクール セミファイナリスト

・2021年ブルーノート東京 単独公演。

2022年にはフジロックフェスティバルにも出演、そして全国ツアー

そしてこれあたりからのの3年間の活躍を2025年ドキュメンタリー映画「不確かな軌跡」が製作、上映されました。

ドキュメンタリー映画のクライマックスは2024年武道館でのピアノライブ。 ピアノ単独ライブでは史上最高の13000人動員

角野隼斗の人気の理由とは?

ピアニストの角野隼斗さんは、卓越したクラシックの技術とジャンルを超えた柔軟な音楽性、さらに親しみやすい人柄で、多くの世代から人気を集めています。

というのも彼はクラシックの世界で培った高度な演奏力をベースに、ポップスやジャズ、ゲーム音楽まで幅広くアレンジ・演奏しています。

そのため、コアな音楽ファンだけでなく、音楽初心者や若い世代にも親しみやすく、演奏動画やコンサートを通じてファン層を拡大しています。

その理由として

1. “東大”からピアニストへ──異色の経歴

  • 開成中学・高校 から東京大学理科一類、大学院に進学し、そのまま研究の道に進むか迷った末にピアニストへ転身した経歴に、多くの人が興味を持っています。

2. ショパン国際ピアノコンクールで注目を浴びたこと

  • 2021年、第18回ショパン国際ピアノコンクールでセミファイナリストに進出し、YouTube配信時には約4万5千人というオンライン視聴者数を記録しました

3. YouTuberとしての活躍 “Cateen(かてぃん)”

  • 「かてぃん」としてクラシックや独自アレンジの演奏を公開し、2025年にはチャンネル登録者数が140万人~145万人超という圧倒的な人気を誇ります

4. 武道館での史上最多動員記録ライブ

  • 2024年、誕生日に日本武道館で行ったソロコンサートの動員は、ピアニスト単独公演としては歴代最多の13,000人を記録しました

5. 世界デビューアルバム『Human Universe』

  • ソニークラシカルとのワールドワイド契約後、2024年10月に国際デビューアルバム『Human Universe』をリリースしました

6. ドキュメンタリー映画『不確かな軌跡』

  • 2024年武道館ライブまでの3年間にわたる密着ドキュメンタリー映画『不確かな軌跡』でも、彼の挑戦と素顔が注目されました

角野隼斗がジャズオーディトリアオンラインで演奏?

そんなものすごい経歴の角野氏が2020年、まだコロナ禍で世の中がライブに行けなかった頃の話です。

東京御茶ノ水で毎年、ブルーノート東京の協力により、インターナショナルジャズディの4月30日にワテラスというところでジャズフェスティバルが行われます。

2025年も無事開催されたのですが、少し前2020年は屋外でのライブが世の中的に許されていなかった頃 このJAZZ AUDITORIAというジャズフェスティバルはオンライでコンサートが行われました。

その際 リアルタイムではないのですが、ワテラス内のオフィスロビーにて、角野隼斗氏の単独演奏をしてくれた経緯があります。

オフィスロビーにピアノが持ち込まれ、ちょうど外を窓越しに見る感じで端整な姿の角野氏が、颯爽と「ラプソディインブルー」をジャジーに弾いてくれていました。

時に甘く切なく、時に激しい演奏で見るものの心を鷲掴みしていました。

ジャズのマインドを持ってクラシックを弾く。

クラシックのマインドを持ってジャズを弾く。

その映像がオンラインに乗せて上映されていました。

2025年の現在はニューヨークを拠点に活躍されているそうです。

角野隼斗 まとめ

小さい頃からピアノ講師の母親から手ほどきを受けつつ、学業も名門 開成中学から開成高校そして東大現役合格。そして大学院!

そこからのピアニストへの大変身

当時の常識で行けば、高級官僚や大企業へ就職しそうな経歴を飛び越え、今や武道館での単独ピアノライブを開催するまで大きくなっています。

ミュージシャンが武道館ライブするまでにどれほどの時間と努力と運が必要でしょうか。それをわずか29歳で達成してしまうとは。

途方もなく大きく、天才的な人物です。

ピアノも音大とかではなく、恩師にずっと習って、実はピアノを練習しているより、数学の問題をとしている方が面白かったというから驚きです!!

現在ニューヨーク在住で、2025年はあの名門カーネギーホールでの公演、2026年にはフィラデルフィア管弦楽団との共演が決まっているという!

これからも目が離せません!!

 

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