スタジオクロックはジャズが好きで、面白そうなフェスティバルはないかなとカレンダーを見ていました。
すると東京青山にあるブルーノート東京が2025年9月27日、28日に「BlueNoteジャズフェスティバルinJapan2025」を有明アリーナで実施することを知りました!
初日になんと「ノラ ジョーンズ」の出演が目に入りました。
ノラジョーンズさんといえば、日本でも人気のあるジャズシンガーでありピアニストです。
その癒し系とも言える優しい歌声とフレーズは、多くの人々を魅了してきました。
そんなノラジョーンズさんの来日履歴やアルバムなどを紹介します。
ノラジョーンズが来日。年齢は?
ノラジョーンズ :本名 ギータリ・ノラ・ジョーンズ・シャンカール
生誕・出身地:1979年3月 アメリカニューヨーク生まれ。
2025年は46歳になります。
職業:ジャズシンガー、シンガーソングライター、ジャズピアニスト、女優。
ノラジョーンズさんといえば、日本でも人気のあるジャズシンガーでありピアニストです。
その癒し系とも言える歌声とフレーズは、多くの人々を魅了してきました。
ジャズのスタイルをとりながらもソウル、カントリー、フォーク、ポップスなど幅広いジャンルの要素を取り入れた唯一無二の曲で、どの曲を聴いても「ノラジョーンズだ」と分かるほどです。
本名から父親はインドでも最も有名な音楽家でビートルズにも影響を与えたと言われているシタールというインド楽器奏者「ラヴィ・シャンカル」
ルーツがインドにあるとはスタジオクロックもびっくりでした。
そう言われれば雰囲気もどことなくエキゾチックで、曲想はルールに縛られない自由な感じが聞き取れます。
育った地元は出身地のニューヨークから2000キロ以上離れた母の故郷のテキサスで育ち、大学もノーステキサス大学でジャズピアノを専攻しました。
デビューは大学時代で旅行に行ったニューヨークでそのまま音楽活動に入り、その2年後 22歳となったノラはデビューアルバム「Come Away With Me」をブルーノートからリリース!
そして2003年から9回グラミー賞を受賞し20年以上にわたって人々を優しく包んでくれました。
ノラジョーンズが来日。何回目?
ノラジョーンズの曲は優しくて、癒し系でもあり、どこか懐かしい感じのメロディ。
その魅力は200席のブルーノートでも8000人の武道館でも同じスタンス。
2025年は履歴によれば6回目になります。前回が2022年なので3年ぶりになります。
<来日履歴>
最初は2002年 東京国際フォーラムほかで、ちょうどデビュー翌年
2回目は3年後の2005年、3回目は少し空いて7年後の2012年。
4回目は5年後2017年、5回目は2022年の5年ぶりづつ
そして6回目が3年ぶり2025年です。
日本を気に入ってくれているらしく、20年もの間 来日してくれています。
ノラジョーンズが来日。ヴィジョンズ (最新アルバム)の評価は?
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アーティスト:ノラ・ジョーンズ
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アルバム名:Visions
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リリース日:2024年3月8日(Blue Note)
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ジャンル:ジャズ/ソウル/ブルース
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プロデューサー:Leon Michels(多くの楽器を担当)
- 受賞:第67回グラミー賞「ベスト・トラディショナル・ポップ・ヴォーカル・アルバム」
ヴィジョンズというネーミングは寝る前に湧いてくるイメージが源とのこと。
溢れるイメージを曲にしたようです。
ほとんどをプロデューサーでもあり、ドラマーでもあるレオンミッシェル氏と製作しており、手作り感のあるガレージサウンドのような仕上がりとの評判です。
スタジオクロックが聞いた感じでは、やはりノラジョーンズサウンドで素直な優しい印象です。
ジャズという枠にとらわれずシンプルなビートとベースラインで構成された曲はゆったりといつまでも聞いていられるという印象です。
ちなみにグラミー賞のベストトラディショナルポップヴォーカルアルバム賞は現代的なポップよりもクラシック要素を重視した作品に選ばれるものです。
過去にはナタリーコールやウイリーネルソンなどジャズの著名シンガーが選ばれています。
ノラジョーンズが来日。 まとめ
・ブルーノートジャズフェスティバル2025に出演予定
・2025年で年齢は46歳
・来日は2025年で6回目。武道館は4回
・2024年リリースの「visions」はデビュー作から9作目
・2025年 10回目となるグラミー賞を受賞
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