wakana。 本名は稲村和佳奈。
千葉市富津市の出身で、富津市観光大使、袖ケ浦アンバサダーでもある。日本で数少ない「スムースジャズ」のサックス奏者。
海を思わせるおおらかな演奏からファンクやソウル、ラッパーとのコラボなど様々なジャンルを駆け巡れるサックス奏者。
そんなwakanaさんを紹介します。
wakana 年齢は? プロフィールは?
1987年生まれの2025年時点で38歳。
生まれも育ちも千葉県富津市で上総エリアを拠点に活動。生粋の富津っ子。
2017年から地元富津市の観光大使にも就任し、日本各地や国内外のライブやイベントに出演。
幼いころからエレクトーンを学び、中学で吹奏楽部でクラリネットを担当。高校生からサックスを始める。
2007年 20歳の時 ポップインストバンド「LUCA」を結成!
2007年 ポップインストバンド「LUCA」を結成。紅一点のバンドでベース、ギター、ドラム、キーボードの5人で活動。
「ポッチー(ポップ&キャッチ―)」をコンセプトに北海道や鹿児島などのフェスに出演。
wakanaのソウルフルなサックスに、気持ちの良いサウンドが重なり、幅広い層を魅了しました。
2012年 東京渋谷・代官山を中心にライブやストリートパフォーマンスを開始
2010年から2012年にかけて、ituneでの配信やシンガーソングライター「バタフライ」のメジャーデビューアルバムに参加。
その他、積極的にクラブシーンにアプローチしてラッパーやヴォーカル、DJをフューチャーした活動を始めます。
ジャズを超え、幅広いジャンルの音楽に挑戦し始めたのがこのころで、東京渋谷・代官山を中心にライブ、ストリートパフォーマンスを開始。
2018年 スイスのキーボード奏者グレッグ・マニング氏のプロデュースで全米デビュー。
2016年 海外への進出を目指して、自身のCD制作のため、クラウドファンディングで150人の資金をあつめ、キーボード奏者のグレッグ・マニング氏をプロデューサーに2018年ロサンジェルスでアルバムを完成させました。
ソロ1stアルバム「Saxcess Story」で全米デビューをしています。
クラウドファンディングで資金調達をして自身のCDを制作するなんて、素晴らしいですね。夢がかなって、まさにサクセスストーリーだと私は思います。
シングル曲は各国で、配信され、アメリカのスムースジャズチャートにもランクイン。
アメリカのフェスにも出演したり、韓国最大の音楽フェスにも「re:replus band」として出演!
2021年 シングル「SILK」は世界各国のスムースジャズ年間ラジオエアーチャートにランクイン!!
「SILK」のライブ映像を拝見しました。
さすが「スムースジャズ」のwakanaさんだけあって、とっても都会的でモダンな音使いです。
「ビーチサイドをオープンカーで走っているようなシーン」にぴったしな、爽やかさを感じました。
繰り出す音は少しファズっぽい、ハスキーな感じで、流れるようなフレーズに色っぽさが加わっています。
パキパキした音使いではなく、ポルタメント手法という少し伸ばした音の語尾の音程を少し下げる、なかなか高度なテクニックです。
このテクニックにより、スムースジャズで有名な「グローバーワシントンJr」の流れるようなフレージングに伝説の「デビットサンボーンのような鳴きの高音が加わって、とっても粋な曲に仕上がっています。
「REMENBER THE TIME」という曲も聴いてみました。
この曲はソプラノサックスでの演奏です。
こちらもライブ映像で、結構ソリッドな音です。硬めのリードで割と息を吹き込んだ感じで、聴く者に刺さる音ですね!
ライブで聴いてみたいです。
フレージングはやはりメロディアス&クール。「かっこいい」に尽きます。
じわじわとグローバルに、wakanaワールドが広がっています!
2024年の活動!
2024年は川口千里率いる「ジャズアベンジャーズ」に参加!
凄腕の4本サックスで繰り広げられる華麗で重厚なサウンドは、聴きごたえたっぷりです。
などなど 目白押しです! 目が離せません!!
■ジャズアベンジャーズのご紹介
■メンバーにも注目!!
■中園亜美 年齢、プロフィールは? on and on
■■米澤美玖 かわいすぎるサックスプレーヤー。どんな人?
■芦田ジュナ ベース どんな人?
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