JAZZ AUDITORIA ジャズオーディトリア2025 開催決定! 2024年はどうだった?

御茶ノ水の複合施設「ワテラス」で毎年開催されるジャズフェスティバル「JAZZ AUDITORIA in WATERRS(ジャズオーディトリア イン ワテラス」

2025年も開催が発表されました!!

開催予定と昨年2024年時のトピックやそして13年目となるフェスティバルにおける「始まりのエピソード」をwiki風にまとめましたので、ご覧ください。

ジャズオーディトリア2025 イン ワテラス 開催決定

<JAZZ AUDITORIA IN WATERASS  2025  ジャズオーディトリア イン ワテラス 2025>

2025年 4月25日(金)・26日(土)・27日(日)の3日間

今年で13回目となる「ジャズオーディトリア イン ワテラス」

毎年3日間で3万人の方々が楽しんでいる人気ジャズフェスティバルです。

初日の金曜日は夕方18時ぐらいから2ステージ

26日(土)と27日(日)は昼から夜まで3ステージずつ演奏される予定です。

最終日のラストはブルーノート東京・オールスター・ジャズオーケストラという「ブルーノート東京」での専属の精鋭ミュージシャンが「ビッグバンド」として登場します。

「ブルーノート東京」は、アメリカ・ニューヨークにある名門ジャズクラブで、その姉妹店になります。

日本では東京青山に1店舗と丸の内、恵比寿にあります。

「ビッグバンド」とは、ジャズの演奏スタイルの一つで、総勢40人ほどの人数で構成するクラシックでいう「オーケストラ」です。

<出演アーティスト>

アーティストは今ブッキング中で、決定しているのは下記となります。

わかり次第アップいたします。

・広瀬未来カルテット

広瀬未来氏は、神戸生まれ、神戸育ち。

日本を代表するトランペッターの1人で、ニューヨークでの演奏経験もあり、国内外で活躍

・ブルーノート東京・オールスター・ジャズオーケストラ

 

ジャズオーディトリア2025。  2024年はどうだった? 最後は感動で会場中が涙ぐんだ!

2024年は4月26日〜28日の3日間開催

名門ジャズライブハウス 「ブルーノート東京」に出演している一流のミュージシャンの演奏を無料で見れるとあって3日間で約3万人のお客さんが来場。

しかも24年はコロナ禍からやっと脱出して4年ぶりのステージ開催となり、大盛況のイベントとなりました。

24年のトピックの1つは、アニメメーション映画「Blue Giant (ブルージャイアント)」。

この映画は原作となる漫画が累計発行数1100万部という大人気漫画をベースに作られ、興行収入12億円、80万人を動員した大人気アニメ映画。

この映画は、若きジャズサックスプレーヤーが様々な苦難を乗り越えながら、成長していくアニメで実際の「ブルーノート東京」がそのままでてきます。

この中でサックスの吹き替えを演奏しているのがテナーサックスの「馬場智明」氏。

その馬場氏が初日に演奏してくれました。

映画を見ている人も多く、出てくる場面が脳裏に浮かびストーリーが再現されていく様はとても感動的でした。

2つ目のトピックは、3日目。

「young lions from good “jam session”」というユニットで若い世代のミュージシャンで構成されたバンドで、なんと12歳の天才ピアニスト「古里愛さん」!が出演してくれました。

12歳で世界最高峰の音楽大学、名門バークリー音楽大学に超とび級で入学したという天才ピアニストの演奏です。

そのアドリブセンスと迫力に会場が魅了されました!!

3つ目のトピックは毎年出演している「ブルーノート東京・オールスター・ジャズ・オーケストラ」

その迫力と演奏のクォリティは、ブルーノート東京ならでは!

24年は通常の演奏に加え、その日のミュージシャン全てのアーティストとの共演をするという大サービスで、20分以上アンコールをプレゼントしてくれ、会場を大いに沸かせました!!

演奏が素晴らしすぎて、その感動で会場中の観客のほとんどが涙ぐんでいました!!

私もその1人です!

いい映画を見たり、素敵な景色や素晴らしい音楽に触れると人間涙ぐみますよね!!

その状態で演奏が終わりました!! とても素晴らしかったです!!

きっと 2025年も感動的なステージになるに違いありません!!

ジャズオーディトリア イン ワテラス wiki

東京御茶ノ水に「ワテラス」という複合施設があります。

かつて明治8年創立の「東京市淡路尋常小学校」から昭和22年「淡路小学校」となった歴史ある小学校がこの地にあり、2013年に再開発をしてオフィスとレジデンスと商業施設が一体となった施設ができました。

ジャズオーディトリアの始まりは「ブルーノート東京」運営の「1045」の開業

ワテラスの入居テナント「ブルーノート東京」運営ライブレストラン「1045(いちまるよんごー)」があり、その流れで、開業年の2013年から「ワテラス」でジャズフェスティバルを開催する運びとなりました。

それ以来ずっと開催されている無料のジャズフェスティバルです。

2013年の初回には、日本ジャズ界の大御所「渡辺貞夫カルテット」や「秋吉敏子ジャズオーケストラ」など伝説級の方々が出演しました。

青山にある「ブルーノート東京」国内外のとても著名なミュージシャンの出演が多く、食事もフレンチが提供される高級なライブハウスとして有名ですが、青山と同じ出演ミュージシャンの演奏を無料で見れるとあって、大人気です!!

びっくりエピソード

開催初日のエピソードとして、今でも関係者の間で語り草になっている話があります。

日本を代表するジャズピアニスト「秋吉敏子」さんの演奏途中、グランドピアノの手元の蓋が、風に煽られ、なんとバタンと閉じてしまいました!

とっさに秋吉さんは指を引いたので助かったのですが、少しでも指を引くのが遅れたら危うく指を挟むところしたので、関係者一同 ホット胸をなでおろしたとのことです。

ジャズオーディトリア まとめ

・「JAZZ AUDITORIA 2025 in WATERRAS」は4月25日(金)、26日(土)、27日(日)

・初日25日は夕方午後5時ぐらいから、土日は昼から夜まで開催

・青山「ブルーノート東京」で出演するような一流ミュージシャンが出場

・タイムテーブルはわかり次第 アップ予定

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