ショパン国際ピアノコンクールで世界の注目を集め、26年は世界最高峰の音楽教育機関・パリ国立高等音楽・舞踊学校(パリ音楽院)で研鑽を積むピアニスト・山縣美季(やまがたみき)さん。
両親のこと、東京藝術大学からパリ音楽院へと続く華麗な学歴、そして多くの人を魅了する演奏の魅力について、まとめましたのでご覧ください。
山縣美季(やまがたみき)の両親は?
ピアニストの方は母親がピアノ教師だったりソリストだったり、父親が音楽関係の方だったりするケースも多いです。
山縣美季(やまがたみき)さんの場合はほとんど情報がなく、本人のインタビューやエピソードの中にもほとんど情報はありませんでしたが、一般の方らしい印象です。
最初にピアノを始められたのは4歳ぐらいの頃で「体操か音楽教室通ってみない?」というのが母親からの勧めだったとの情報があります。
もし母親ご自分がヴァイオリニストやピアニストだったらおそらく体操は勧めないのではないかと予想します。
情報によればカワイ楽器の音楽教室に通われていたのとのことで、少し親近感が湧きます。
スタジオクロックも幼稚園の頃 よくわからず音楽教室に通っていて、当時は泣きながら練習していた記憶がありますが、そのおかげで相対音感がついたのでありがたく思っています。
美季さんのお母様の印象としてはスタジオクロックの母親と同様 最初は何かやった方がいいかも。。ぐらいだったのかもしれませんね。
そうした意味では特別音楽に特化した教育をされたわけではなかったようです。
中学時代 美季さんはかなりピアノで苦労されたようで、それを身近でみていたお母様が「もうやめてもいいよ!」と言ってくれて逆に頑張れたとのこと。
娘を気遣う母親そのものですね。
ですがのちに美季さんは東京藝術大学附属高校、東京藝術大学と進まれるわけで音楽にはかなりのご理解があったのではないかと思われます。
ではお父様はどうだったのでしょうか?
お父様に関しても特に情報はありませんでした。
インタビューなどにも特に登場していませんでした。
雑誌のインタビューでこんな記述がありました。
「ご自分の性格を一言で表すと?」という、比較的唐突な質問に対し「やると決めたらやる」とおっしゃったという記述があります。
引用:RYUTOPIA https://www.ryutopia.or.jp/log/623/
そうしたことを考えると比較的自立心と向上心が強く金銭面以外では、ご両親にあまり頼ることなくズンズン突き進むタイプの方なのかもしれません。
そうした意味ではお父様もお母様もそっと見守る感じの素敵な関係だったのかなと予想します。
山縣美季の学歴は?
国内最高峰から世界最高峰へ――音楽の最高学府を歩み続けるピアニスト。
ご性格を反映してか、中学校を卒業されてから、前述した通り国内の音楽界の最高学府である東京藝術大学附属高校そして東京藝術大学器楽科へと進まれます。
在学中も数多くのコンクールで素晴らしい成績を残されています。
2020年ベートーベン国際ピアノコンクールアジアD部門第一位
ピティナピアノコンペティション特級ファイナル入選
2025年第19回ショパン国際ピアノコンクールBarbara Hesse-Bukowska Award
などがあります。
2024年からは東京藝術大学大学院に在籍する傍らで、世界でも有数の最高学府の一つ 『パリ国立高等音楽・舞踊学校(Conservatoire national supérieur de musique et de danse de Paris)』に留学されてさらに音楽を極められています!!
何がすごいってこの『パリ国立高等音楽・舞踊学校」は230年以上の歴史があり、世界を代表する音楽・芸術界の最高学府の一つです。
ピアノをやられる方であれば絶対に外せない「モーリス・ラベル」や「クロード・ドビュッシー」、「サンサーンス」など錚々たる大作曲家が学ばれた学校であります。
ラベルは10歳の時、ドビュッシーは14歳の時、サンサーンスは13歳の時に入学し、その後の音楽界を支える世界的な大作曲家として発展していく方々を輩出しています。
そこでさらに学ばれている美季さんはどんな音楽家になられるのでしょうか!!
今から楽しみですね。
では演奏はどんな感じなのでしょうか?
山縣美季の演奏を視聴しての感想
もちろんスタジオクロックは専門家ではないので、音楽が好きな一般視聴者としての感想です。
第19回のショパンコンクール 第二ステージの映像を拝見しました。
曲はショパンの24の前奏曲 作品28です。
ショパンの指定はカンタービレ(歌うように)弾く曲です。
軽やかに、そして歌っていてとても素晴らしい演奏でした。
静謐さと軽やかさ、柔らかく温かみのある響きが特徴的でした。
なぜ第3ステージに進まなかったのかが理解できないとも数多くのコメントが寄せられていました。
全体的な美季さんの演奏の印象をまとめてみるとこんな感じです。
- 気品あふれる演奏
- 透明感のある音色
- 成熟した表現力
- 繊細で緻密な音楽づくり
- 静謐さと軽やかさを兼ね備えた演奏
- 柔らかく温かみのある響き
- 作品への深い洞察に裏打ちされた演奏
- 技巧を誇示するのではなく、音楽そのものを語る演奏
全体的に物語性を感じるような演奏で、聴く者に語りかけるような素敵な演奏といった印象です。
今回第三ステージに進んだのは日本人では桑原志織さんと進藤実優さんと牛田智大さんでした。
ファイナルは桑原志織さんと進藤実優さんが進みました。
5年に一度であり、世界中の天才たちが集まり、その選曲や少しの間合いで順番が決まるのでそのプレッシャーたるものは想像を絶するもので、それらを乗り越えてきた方々が世界のクラシックピアノ界を支えていくといっても過言ではありません。
そのぐらい権威のあるコンクールです。
山縣美季さんはそれらを乗り越え、26年はパリ音楽院で学ばれているので、その先の新しい舞台へと進んでいかれるでしょう。
これからも目が離せません!
まとめ
「東京藝術大学からパリ国立高等音楽・舞踊学校へ──音楽の最高学府を渡り歩く新世代ピアニスト。」
山縣美季さん
・2002年 神奈川県 鎌倉生まれ
・4歳からカワイ音楽教室にてピアノを始める
余談ですがその関係からかショパンコンクールでは河合楽器の最高峰ピアノである「kawai shigeru モデル」のフルコンサートピアノを使われてます。
・ピアノ一筋で高校から大学院まで東京藝術大学そして26年はパリ音楽院に留学し今も邁進中です。
そして世界中でリサイタル、演奏会を開かれています。
これからも楽しみですね!!
▪️桑原志織 https://music-cinema.net/kuwaharashiori-1793
▪️牛田智大 https://music-cinema.net/ushidatomoharu-1831
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