松井秀太郎の両親、身長は?トランペット、プロフィールは?

クラシックをルーツとし、ジャズ、ポップスまで幅広いジャンルで引っ張りだこ。

メディアやテレビなどに出演し、一気に時の人となったトランペッター松井秀太郎。

そのジェンダーフリーなイメージも新しい時代のアイコンとなっていくと思います。

そんな松井氏の両親、身長からトランペットのこと、プロフィールをまとめましたのでご覧ください。

松井秀太郎の両親は?

松井氏のご両親の情報は特に記載がありません。

松井氏のお話ですとあまり音楽は詳しくないとのこと。

成長をずっと見守っていてくれたんだと思います。

どんなご家庭なのかは不明なのですが、一般家庭で子供が「音楽で食べて行きたい」と言った時に、なかなか素直に勧められる家庭は少ないのではないかと思います。

時代的なこともあると思いますが、スタジオクロックも一般家庭で育ち、親はかなりの音楽好きでしたが、それだけに常々「音楽では食っていけないからなー」というのが父親の口癖でもありました。

そんな中 ご両親を説得して、音楽に進むことができたのは、松井氏が信念と情熱そして才能をお持ちだったのではないかと思います。

松井秀太郎の身長は?

ピアニストの角野隼人氏との映像や他の写真を参考にすると、角野氏は175センチなので,松井氏は165センチぐらいではないかと思われます。

音楽に身長が関係するとは思いもよりませんが、参考までに160センチ台で著名なミュージシャンや有名な方は結構いらっしゃいます。

日本のミュージシャンの方では星野源さんやB’zのギタリスト松本さん、西川貴教さんなども160センチ台。

ジャズの世界ですと「リトルバード」と言われた1960年前後に「ジミーヒース」氏というサックス奏者は160センチぐらい、「ミスティ」という名曲ジャズスタンダードバラードを作曲したことで有名な「エロール・ルイス・ガーナー」氏も152センチぐらいという記録があります。

音楽性と創造性で世界的、歴史的な偉業を成した方々が数多くいらっしゃいますね!

松井秀太郎のトランペットは?

松井氏のトランペットの音を拝聴しました。

とても鋭いソリッドな音ですね。

音に芯があります。

スタジオクロックが学生時代 ビッグバンドをやっていた時代、顧問のミュージシャンの方がトランペットやトロンボーンのメンバーによく指導していました。

音を広げてはいけない!と。

そして、松井氏はあまりビブラートやハイトーンをあまり使わず、ストレートなすっきりとした美しい音で、勝負しています。

ビブラートは腹筋を使って音をゆらせて、曲を豊かに膨らます手法、ハイトーンはトランペットの方の定番の見せ場で、鋭いものすごい高音で観客を一瞬で魅了する手法です。

そのどちらもあまり使わずクラシックともジャズともつかない絶妙な、でもはっきりとした美しい音色で観客を魅了しています!!

松井秀太郎 wiki風プロフィール

・1999年 東京都国立市生まれ。

・幼少期に独学でピアノにも親しんでいました。

ご両親が本格的なキーボードを買い与えたところ、耳コピで幼稚園で先生が弾いていた曲を独学で弾いていたそうです。

・9歳でトランペットを「金管バンド」で始めました。

すでに音感があったということですね。

国立(くにたち)音楽大学附属高校ではクラシックを専攻し多数のコンクールに入賞。

・2017年 大学はそのまま国立音楽大学に進みジャズに転向。

・世界的ミュージシャンの小曽根真氏やエリックミヤシロ氏らに師事

小曽根氏とエリック氏は共に世界的音楽家でありながら国立音楽大学の講師です。

・在学中よりブルーノート東京オールスタージャズオーケストラなどに出演し幅広いプロ活動を展開

・計算だと2021年 大学を首席で卒業!

2023年7月に「STEPS OF THE BLUE」リリースし9月ブルーノート東京で記念ライブを成功させました。

このアルバムには小曽根氏がプロデュースをし、若き天才が大海原に乗り出そうとする瞬間の音を記録しておかねばという想いから作られたそうです。

卒業後の初リーダーライブのあと小曽根氏からとんでもない提案があったとのこと。

それは卒業試験のオリジナル2曲を挟み後の6曲をジャズの歴史に沿った松井氏のオリジナル曲をこのままアルバムにしようという提案です。

世界的ピアニストの小曽根氏からこんな提案いただいたら腰抜けますよね!

その後もサントリーホールなどの演奏を始め全国ツアーが開かれており新しい若き音楽家のスタートを飾っています。

松井秀太郎 まとめ

クラシックをルーツとし、ジャズ、ポップスと幅広い領域で活躍する新時代のトランペット奏者、松井秀太郎氏。

インタビューを拝見すると人柄の優しさと音楽に対する信念が伺えます。

クラシックのシェナ・ウインド・オーケストラとの演奏を終えてのインタビューでもシェナは小学校からのあこがれであり、一緒に演奏できるだけで幸せといった謙虚なコメントがありました。

と同時になんでも挑戦してみないとわからない!

だから「迷ったらやる」というようなチェレンジ精神をお持ちです。

ニューヨークで有名なプレイヤーと一緒にレコーディングした時にも、こんなに恵まれたメンバーで演奏できる機会はそうないので、やるしかない!!

というようなコメントを出しています。

この辺はこれからの時代を担う若者として頼もしく思いました。

現在ではジャズだけでなくポップスの著名アーティストの「キングヌー」さんのライブ参加や「米津玄師(よねずげんし)さんの楽曲に参加」したり幅広い活動をされています!!

これからも目が離せません!!

 

 

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