雑誌やメディアで人気の坂田明奈さん。
ジャズファンなら坂田明氏を思い出さずにはいられないです。
あまりに名前が似ているので、親子かもと思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私もその一人です。年代もそんな感じではないでしょうか?
そんな疑問にお答えしながら、坂田明奈さんのプロフィールやアルバムをご紹介します。
坂田明奈と坂田明は親子?
坂田明氏は日本有数の著名なベテラン“フリー系サックス奏者”です。
そのユニークなキャラクターでCMなどにも出演したり、出身大学の関連?で、「ミジンコ」の研究者だったりもします。
名前があまりにそっくりなので、親子なのかと思いきや、坂田明菜さんのお父様は建築家でした。お母さまはピアノの先生、お姉さまも現役ジャズピアニストでスウエーデンでご活躍でした。
祖母は短歌を詠む様なご家庭で、文化の香りがします。
プロフィールは?
1987年 奈良県生まれ。
幼いころから、ピアノ、ダンス、絵を描いたりアクティブな幼少期を過ごされています。
中学生で吹奏楽部に入部。そのころからサックスを始めます。高校でもサックスをつづけました。
お父様が建築家なので、家業を継ぐため建築系の大阪工業大学建築学科を卒業
設計事務所に就職するも1年足らずで退職して、音楽の道へ。
大阪で活躍中のサック奏者 「堂地誠人」氏に弟子入りし、2年後 雑誌主催の「熱烈ホーンズコンテスト」においてグランプリを獲得し、これを機に上京。
上京を機にインストバンド「RATEL」としても活動し計9枚のアルバムを出しています。
最初のアルバムエピソード1はなんとクラウドファンディングで制作したのですが、募集開始から僅か3時間40分で目標金額を達成!!
その後アルバム制作、ツアーと精力的に活動しています。
アルバムは?
明奈さんはいままで4枚の自身のアルバムをリリースしています。
A, K .Nプロジェクトというネーミングで、
2021年 sister A.K.N エピソードⅠ
2022年 sister A.K.N エピソードⅡ
2023年 sister A.K.N エピソードⅢ
2024年 sister A.K.N エピソードⅣ
いずれもオリジナル曲でエピソード仕立てになっています。まるでスターウォーズのようですね!
マイケルジャクソンが大好きというだけあって、全体的にロックぽくもあり、ファンクっぽくもありで、全体的に軽快な曲が多いです。
曲によってはマイケルの曲のイントロがパロディではいっていたり、楽しいアルバムになっています!
ドライブなんかで車の中で聞いたりするのもいいかもしれません。
アルトサックスが主体で、音はストレートでまっすぐなトーンです。
時折 ロングトーンで会場を沸かせるような映像も残っています。
最新アルバムのエピソード4はブラスファンクらしい音を聴かせてくれます。
メロディアスでありながら、ストレートなファンクの自信作。
レコーディングメンバーがすごいです。
スガシカオ氏のバンマスの坂本竜太氏、才恵加さんのキーボードをよくご担当のペニーk氏。
そしてSky-hiのバンマスの田中拓也氏、福森氏などが一流ミュージシャンが参加して全力疾走のファンクを聞かせてくれます。
まとめ
・明奈さんは、1987年生まれ、奈良県出身
・坂田明奈さんと坂田明氏は親子ではない。けれども共演はある。
・中学生でサックスを始め、大学卒業後、家の家業のため設計事務所に就職するが、音楽の道に進む。
・現在自身のリーダーアルバムと「RATEL」のアルバムを合わせ、9枚のアルバムをリリース
・アルバム制作、ライブと精力的に活動中。
これからも目が離せません!!
■下北沢ノールームフォースクエアで坂田明奈が出演!

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