「中村有里」さんは、国立音楽大学を付属幼稚園から大学院まで進まれ、しかも首席でご卒業!!
ずっと音楽を追及され、クラシックからポップス、ジャズ、アニメ、ゲーム音楽、昭和歌謡まで音楽領域の幅広さは、想像を超えています。
プロフィール、幅広いライブ、アルバムのお話などをまとめていますので、ご覧ください。
中村有里はサックス奏者。 プロフィールは?
1990年10月 東京生まれ。
3歳からピアノを始め、国立音楽大学付属幼稚園入学しされ、音大一筋で大学院まで進まれてます。
国立音大といえば、超有名音楽大学ですが、ブログでもご紹介した、「渡邊瑠奈」さんや師匠であり、元Tスクエアの本田雅人氏もこちらの音大ですね。
ピアノを続けながら、小学校6年のとき音楽教室でサックスを習い中学でブラスバンド部にサックスで入部
高校2年生のとき、ピアノから一大決心をしてサックスに転向
もともとは、クラシック専攻で、音大受験はクラシックで受験
在学中、ジャズ、ポップスの勉強は独学で進めていて、大学院にかけてジャズピアニストの松永貴志氏のライブでの経験が生かされています。
国立音楽大学大学院を首席で卒業!
22歳で大学卒業、24歳で大学院卒業とすると 2014年あたりで卒業されています。
そして卒業後は同大学の研究員をしばらくされています。
2015年ごろから、ライブ活動を始め、NHKやテレビ朝日のテレビドラマの劇伴や著名アーティストのレコーディングも数多く携わっています。
2018年には「魅惑のムードサックス 昭和歌謡名曲100選」にも参加
「studioclock」のイメージでは、クラシックやジャズを勉強された方で、ムードサックスを吹かれる方は、かなり少ないと思います。
というのも日本では、昭和初期ごろから「ムード歌謡」というジャンルがあり、どちらかといえば演歌のメロディを渋いテナーサックスで演奏するジャンルがあります。
例えば 昭和歌謡界の女王 美空ひばりさんの曲や石川さゆりさんなど昔の紅白歌合戦に出ているような演歌歌手の方々の曲です。
ムード歌謡は今でも一定のファン層がいらっしゃり、比較的年配の方々のファンが多いです。を
演奏のレパートリーが広いですね!!
2020年には音大卒の3人で結成した「Fabrhyme(ファブプライム)よりキングレコードからメジャーデビューしています。
メンバーはサックス中村有里、ピアノ山本有沙、ベース石垣陽菜の音楽大学出身3人で「ファブプライム」というユニットを2015年に結成
1stアルバム 「Showing」リリース
クラシック、ジャズ、ポップスを自由に横断した演奏が、聞き応えあります!
サックスの音は濁りがなく、すっきりとした音色で、この辺はクラシックがベースになっている気がします。
中村有里はサックス奏者。 アルバムは?
2021年 初のソロアルバム「Colors」リリース
中村有里の1st アルバムは2021年にリリースで全体的にロックテイストに仕上がっています。
プロデューサーにアニメやゲーム音楽を手がけている「Zenta」氏を迎えているのは、有里さんがゲーム好きによるところが大きいかもしれません。
時々ゲーム音楽イベントなどに出演されているようです! 幅広いですね。
2024年 2nd ソロアルバム「Colors〜Relay point〜」ーEP リリース
こちらも「ZENTA」さんの作曲によるもので、ジャズ・フュージョンというよりは、ポップスでゲーム音楽でも歌でもいけそうな感じの曲でした。
このタイトルの「Relay Point」は中継地点という意味で、第三弾もカラーズで行きたいとのことです。
まとめ
・中村有里さん 1990年10月 東京生まれ
・国立音楽大学付属幼稚園から大学院まで進学。首席卒業
・卒業後 音大卒3人女性グループ Fabrhyme(ファブプライム)を結成
・魅惑のムード音楽 昭和歌謡100選」にも参加
・2024年10月 ブルーノート東京 「cotton club」にてセカンドアルバム「Colors〜Relay point〜」のリリースライブを開催!
これからも目が離せません!!
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